拾遺本藩実録(読み)しゆういほんぱんじつろく

日本歴史地名大系 「拾遺本藩実録」の解説

拾遺本藩実録
しゆういほんぱんじつろく

一一巻一一冊 横尾敬編著

成立 慶応三年

原本 高鍋町歴史総合資料館

写本 町立高鍋図書館・東京大学史料編纂

解説 書名が示すように高鍋藩の「本藩実録」の遺漏を補うため編纂されたもので、貞享元年から宝暦一〇年までの藩史。城重淵(勇雄・勲)序文によると、「本藩実録」の編著者は職掌がら秘府の典籍を見る機会がなかったから遺漏もやむをえなかったが、横尾敬らは官命を受けて編纂を続けたため、官庫の旧典秘籍を歴覧することができ拾遺一一巻が成ったという。ほかに「本藩実録」の再修を志したものに城勲編の「高鍋藩史一斑」七巻がある。藩政初期から元禄七年に至る編年史である。

活字本宮崎県史料」第二巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む