精選版 日本国語大辞典 「持て煩う」の意味・読み・例文・類語
もて‐わずら・う‥わづらふ【持煩】
- 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 処置に困る。扱いに苦しむ。もてあます。
- [初出の実例]「此めの童は、たへて宮仕つかうまつるべくもあらずはんべるを、もてわづらひ侍」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...