持寄る(読み)モチヨル

デジタル大辞泉 「持寄る」の意味・読み・例文・類語

もち‐よ・る【持(ち)寄る】

[動ラ五(四)]各自が持って寄り集まる。「案を―・る」「酒やさかなを―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「持寄る」の意味・読み・例文・類語

もち‐よ・る【持寄】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 各自が持って寄りあつまる。
    1. [初出の実例]「シュジュノ サケ、サカナヲ mochiyotta(モチヨッタ)」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android