持戟(読み)じ(ぢ)げき

普及版 字通 「持戟」の読み・字形・画数・意味

【持戟】じ(ぢ)げき

ほこをもつ。その武士。〔戦国策中山〕楚は地、方五千里、持戟百。君、(さき)に數の衆をゐて楚に入り、(えん)・(えい)を拔き、其のを焚(や)き、東のかた陵に至り、楚人(そひと)震す。

字通「持」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む