振万(読み)しんばん

普及版 字通 「振万」の読み・字形・画数・意味

【振万】しんばん

万舞を舞う。〔左伝、荘二十八年〕楚の令尹子元、夫人を蠱(まどは)さんと欲し、を其の宮側に爲(つく)りて振す。夫人之れを聞き、泣きて曰く、先君、是のを以て戎備へり。今、令尹~未人の側に於てす。亦た異ならずやと。

字通「振」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む