挵書(読み)せせりがき

精選版 日本国語大辞典 「挵書」の意味・読み・例文・類語

せせり‐がき【挵書】

  1. 〘 名詞 〙 少々は文字を書けること。文字などを書き散らすこと。また、その文字。
    1. [初出の実例]「ぶんのものよみ、せせりがきなんどをして」(出典:本福寺跡書(1560頃)大宮参詣に道幸〈略〉夢相之事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む