コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

本福寺跡書 ほんぷくじあとがき

世界大百科事典 第2版の解説

ほんぷくじあとがき【本福寺跡書】

16世紀前半,近江堅田本福寺の住持であった明誓(みようぜい)の記した記録物。同寺には天文年間(1532‐55)に相ついで書かれた4種の記録がある。5世明宗の《本福寺明宗跡書》,6世明誓の《本福寺由来記》《本福寺門徒記》と,この跡書である。跡書は,日記・由来記をもとに加筆・補充してつくられた。同書には,15世紀初頭以来の本福寺とその門徒団の形成過程,本願寺に対する貢献と一向一揆での活躍,一門衆の圧迫による本福寺自体の没落が記されている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

本福寺跡書の関連キーワード殿原金森

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android