挿頭の台(読み)かざしのだい

精選版 日本国語大辞典 「挿頭の台」の意味・読み・例文・類語

かざし【挿頭】 の 台(だい・うてな)

  1. 「かざしの花」を載せる台。かざしの花を立てて置く台。かざしの机。
    1. [初出の実例]「御かざしのだいには、沈(ぢん)紫檀(したん)をつくり」(出典源氏物語(1001‐14頃)若菜上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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