デジタル大辞泉 「捉まえる」の意味・読み・例文・類語 つらま・える〔つらまへる〕【▽捉まえる】 [動ア下一]つかまえる。とらえる。「行きなり伯母の袂を―・えて」〈三重吉・小鳥の巣〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「捉まえる」の意味・読み・例文・類語 つらま・えるつらまへる【捉】 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 とりおさえる。つかまえる。とらえる。とらまえる。[初出の実例]「かっぱ、火を貰にきたりといへば、〈略〉つらまへんといって、若い者、手組て居る所へ」(出典:咄本・春袋(1777)河太郎の火) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例