捨て所(読み)すてどころ

精選版 日本国語大辞典 「捨て所」の意味・読み・例文・類語

すて‐どころ【捨所・捨処】

  1. 〘 名詞 〙 物を捨てるために設けられた場所。また、捨てるのにちょうどよい場所。処理をするのに適したところ。
    1. [初出の実例]「Fimetum〈略〉コエノ sutedocoro(ステドコロ)」(出典:羅葡日辞書(1595))
    2. 「行水の捨所なし虫の声」(出典:俳諧・七車(1728)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む