とっさの日本語便利帳 「捨て看」の解説 捨て看 捨て看板の略。高さ二mほどの簡易看板で、電柱などに立て掛け、宣伝文句やデザインが布などにシルク印刷されている。かつては立て看板すなわち「立て看」と称し、学園紛争などで檄文が書き連ねられていた。「捨て看」はその亜流で、回収されずにそのまま捨て置かれることが多いので、こう呼ばれるようになった。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報 Sponserd by