檄文(読み)ゲキブン

デジタル大辞泉 「檄文」の意味・読み・例文・類語

げき‐ぶん【×檄文】

を書いた文章

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「檄文」の意味・読み・例文・類語

げき‐ぶん【檄文】

  1. 〘 名詞 〙 檄を書いた文章。
    1. [初出の実例]「げき文をはせて親仁の留守を告」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永六(1777)四月二五日)
    2. 「其趣旨は当時独立の檄文(ゲキブン)を読て知る可し」(出典文明論概略(1875)〈福沢諭吉〉一)
    3. [その他の文献]〔漢書‐朱博伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「檄文」の読み・字形・画数・意味

【檄文】げきぶん

檄書

字通「檄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android