デジタル大辞泉 「捩ぢ寄る」の意味・読み・例文・類語 ねじ‐よ・る〔ねぢ‐〕【×捩ぢ寄る/▽捻ぢ寄る】 [動ラ四]じわじわとそばに寄る。にじり寄る。「花の本もとには―・り、立ち寄り」〈徒然・一三七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「捩ぢ寄る」の意味・読み・例文・類語 ねじ‐よ・るねぢ‥【捩寄・捻寄】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 からだをねじって無理に近寄る。ねじり込むように、じわじわと近寄る。にじりよる。[初出の実例]「花の本にはねぢより立ちより」(出典:徒然草(1331頃)一三七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例