普及版 字通 「捶撻」の読み・字形・画数・意味 【捶撻】すいたつ むちうつ。〔顔氏家訓、教子〕王大司馬(僧弁)の母魏夫人、性甚だ嚴正なり。王の(ほんじやう)に在りし時、三千人の將爲(た)り。年四十を踰(こ)ゆるも、少しくの如くならざれば、ほ之れを捶撻す。故に能く其の勳業をせり。字通「捶」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by