捶笞(読み)すいち

普及版 字通 「捶笞」の読み・字形・画数・意味

【捶笞】すいち

むちうつ。〔越絶書平王内伝〕(楚)の王、已に死す。(伍)子胥(ししよ)、卒六千を將(ひき)ゐ、鞭(むち)を操(と)りて王のを捶笞し、之れを數(せ)めて曰く、昔(むかし)吾が先人罪無くして、子(し)之れをせり。今此れ子に報ずるなり。

字通「捶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android