掌灯(読み)しょうとう

精選版 日本国語大辞典 「掌灯」の意味・読み・例文・類語

しょう‐とうシャウ‥【掌灯】

  1. 〘 名詞 〙 手にたずさえるあかり。うけ皿をそえて手に持つ灯火手燭(てしょく)の類。また、このあかりを持つことをもいう。
    1. [初出の実例]「西廂内竊以掌燈納其所」(出典永昌記‐嘉承元年(1106)四月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む