掌灯(読み)しょうとう

精選版 日本国語大辞典 「掌灯」の意味・読み・例文・類語

しょう‐とうシャウ‥【掌灯】

  1. 〘 名詞 〙 手にたずさえるあかり。うけ皿をそえて手に持つ灯火手燭(てしょく)の類。また、このあかりを持つことをもいう。
    1. [初出の実例]「西廂内竊以掌燈納其所」(出典永昌記‐嘉承元年(1106)四月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む