排陥(読み)はいかん

精選版 日本国語大辞典 「排陥」の意味・読み・例文・類語

はい‐かん【排陥】

  1. 〘 名詞 〙 人をおしのけ、おとしいれること。排斥しておとしいれること。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔漢書‐厳朱呉丘賈伝賛〕

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普及版 字通 「排陥」の読み・字形・画数・意味

【排陥】はいかん

陥れる。〔後漢書、陳伝〕中常侍(宦官康・管等~、忠良を排陷し、共に相ひ阿媚(あび)す。~會に因り、~言辭懇切なり。聽かず。因りて涕して(た)つ。

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