掛け比べる(読み)かけくらべる

精選版 日本国語大辞典 「掛け比べる」の意味・読み・例文・類語

かけ‐くら・べる【掛比・掛較】

  1. 〘 他動詞 バ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]かけくら・ぶ 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 目方を計りくらべる。物事を比較する。
    1. [初出の実例]「石をかけてをいて、米をはかって物に入て、石とかけくらへて、同じをもさなれば」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む