掛まく(読み)かけまく

精選版 日本国語大辞典 「掛まく」の意味・読み・例文・類語

かけ【掛】 まく

  1. ( 「まく」は推量助動詞「む」のク語法助詞「も」を伴って用いられることが多い ) 言葉に出して言うこと。心に考えること。思うこと。
    1. [初出の実例]「栲領布(たくひれ)の懸巻(かけまく)ほしき妹の名を此の背の山に懸けばいかにあらむ」(出典万葉集(8C後)三・二八五)
    2. 「御主きりしと 掛まくも忝くもうけ堪へ給ふ御苦しみを観ずるにをひては」(出典:ぎやどぺかどる(1599)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む