掛合い話(読み)カケアイバナシ

デジタル大辞泉 「掛合い話」の意味・読み・例文・類語

かけあい‐ばなし〔かけあひ‐〕【掛(け)合い話】

寄席演芸の一。まじめな役ととぼけた役の二人芸人が、こっけいな対話をするもの。明治時代に盛行した。漫才の先行演芸。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android