掛息子(読み)かかりむすこ

精選版 日本国語大辞典 「掛息子」の意味・読み・例文・類語

かかり‐むすこ【掛息子】

  1. 〘 名詞 〙 掛かり子であるむすこ。老後の頼りとするむすこ。
    1. [初出の実例]「少もいいぶんのない、上々吉のかかり息子(ムスコ)」(出典談義本当世下手談義(1752)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む