精選版 日本国語大辞典 「掛払」の意味・読み・例文・類語
かけ‐はらい‥はらひ【掛払】
- 〘 名詞 〙 さえぎるものなど取り払ってしまったように、周囲に何もないこと。
- [初出の実例]「『春になっても夜が更けちゃあ、やっぱり風が寒いなあ』『それに爰はかけ払ひ、町家を離れた神輿ケ嶽』」(出典:歌舞伎・夢結蝶鳥追(雪駄直)(1856)二幕)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...