精選版 日本国語大辞典 「掛払」の意味・読み・例文・類語
かけ‐はらい‥はらひ【掛払】
- 〘 名詞 〙 さえぎるものなど取り払ってしまったように、周囲に何もないこと。
- [初出の実例]「『春になっても夜が更けちゃあ、やっぱり風が寒いなあ』『それに爰はかけ払ひ、町家を離れた神輿ケ嶽』」(出典:歌舞伎・夢結蝶鳥追(雪駄直)(1856)二幕)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...