掛袋(読み)かけぶくろ

精選版 日本国語大辞典 「掛袋」の意味・読み・例文・類語

かけ‐ぶくろ【掛袋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 紐で首にかけられるようにした袋。
    1. [初出の実例]「いろこだちたるかけ袋にいれて」(出典:堤中納言物語(11C中‐13C頃)虫めづる姫君)
  3. かけごう(掛香)
    1. [初出の実例]「かけふくろ御てうかうあり」(出典:御湯殿上日記‐永祿元年(1558)五月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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