精選版 日本国語大辞典 「掛袋」の意味・読み・例文・類語
かけ‐ぶくろ【掛袋】
- 〘 名詞 〙
- ① 紐で首にかけられるようにした袋。
- [初出の実例]「いろこだちたるかけ袋にいれて」(出典:堤中納言物語(11C中‐13C頃)虫めづる姫君)
- ② =かけごう(掛香)②
- [初出の実例]「かけふくろ御てうかうあり」(出典:御湯殿上日記‐永祿元年(1558)五月二四日)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...