掠め申す(読み)かすめもうす

精選版 日本国語大辞典 「掠め申す」の意味・読み・例文・類語

かすめ‐もう・す‥まうす【掠申】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「かすめいう(掠言)」を丁寧にいう語 ) いつわって上申、報告する。
    1. [初出の実例]「覚信抑留之由、掠申之条、奸謀之次第也」(出典:薩摩山田文書‐正慶元年(1332)一二月一〇日・鎮西下知状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む