探題える(読み)たんだえる

精選版 日本国語大辞典 「探題える」の意味・読み・例文・類語

たん‐だ・える‥だへる【探題】

  1. 〘 他動詞 ハ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]たんだ・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 名詞「探題(たんだい)」の動詞化した語か )
  2. ① たぐってさがし求める。さぐりたずねる。たんだゆ。
    1. [初出の実例]「この血を探題へ、化生の者を退治仕らうずるにて候」(出典:謡曲・土蜘蛛(1570頃))
  3. ② たぐってせんさくする。吟味する。考える。たんだゆ。
    1. [初出の実例]「云つけたことの功をないたかなさぬを、たんだえ、かんがゆることを、つかさどったぞ」(出典:玉塵抄(1563)二)

探題えるの補助注記

ヤ行にも活用した。→たんだゆ(探題)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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