接ぎ合せる(読み)ハギアワセル

デジタル大辞泉 「接ぎ合せる」の意味・読み・例文・類語

はぎ‐あわ・せる〔‐あはせる〕【接ぎ合(わ)せる】

[動サ下一][文]はぎあは・す[サ下二]布や板などをつなぎ合わせる。はぎ合わす。「布切れを―・せる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「接ぎ合せる」の意味・読み・例文・類語

はぎ‐あわ・せる‥あはせる【接合】

  1. 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]はぎあは・す 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 布や板などを継ぎ合わせる。一つにつづりあわせる。はぎあわす。
    1. [初出の実例]「母の少女の頃の着物をはぎ合せて、こたつ蒲団に仕立てたのである」(出典:激流(1963)〈高見順〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む