精選版 日本国語大辞典 「接敵」の意味・読み・例文・類語
せっ‐てき【接敵】
- 〘 名詞 〙
- ① 敵に近づくこと。
- [初出の実例]「会敵、接敵、攻撃に十分に空間がえられる場合のことで」(出典:新兵器読本(1959)〈関野英夫〉一)
- ② 敵と接触すること。
- [初出の実例]「MO機動部隊は、すでに接敵を予想して第一配備となりながら」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉三)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...