精選版 日本国語大辞典 「接敵」の意味・読み・例文・類語
せっ‐てき【接敵】
- 〘 名詞 〙
- ① 敵に近づくこと。
- [初出の実例]「会敵、接敵、攻撃に十分に空間がえられる場合のことで」(出典:新兵器読本(1959)〈関野英夫〉一)
- ② 敵と接触すること。
- [初出の実例]「MO機動部隊は、すでに接敵を予想して第一配備となりながら」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉三)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...