接眼マイクロメータ(読み)せつがんマイクロメータ(その他表記)ocular micrometer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「接眼マイクロメータ」の意味・わかりやすい解説

接眼マイクロメータ
せつがんマイクロメータ
ocular micrometer

2点間の距離精度よく測定するための光学器械望遠鏡または顕微鏡対物レンズの結像面に,細線をおき,それをマイクロメータねじで微動させて物体の映像上の2点の距離を精度よく測定できるようになっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む