接着テープ(読み)せっちゃくテープ

改訂新版 世界大百科事典 「接着テープ」の意味・わかりやすい解説

接着テープ (せっちゃくテープ)

広い意味の接着剤をテープに塗布してつくった接着性のテープと理解されているが,たとえばセロハンテープのように粘着剤を用いた粘着テープを指す場合が多く,ガムテープのように,使用後に接着剤が固化して接着が完成する種類の本来接着テープと呼ぶべきものは少ない。なお,接着剤をテープに塗布してつくったものでなく,合成樹脂系の接着剤をフィルム状にして固化反応を少し進め,形状保持性を与えたものを被着体の間に挟んでプレス加熱して行う接着工法がある。このようなフィルム状接着剤は接着テープとは呼ばないが,航空機産業などで用いられている。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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