精選版 日本国語大辞典 「推宛行」の意味・読み・例文・類語 おし‐あてがい‥あてがひ【推宛行】 〘 名詞 〙① 勝手に推量や判断をすること。あてずっぽう。[初出の実例]「ただ、おしあてがいに事をなさんとせんをば」(出典:拾玉得花(1428))② 勝手に見はからって与えること。[初出の実例]「押あてがひに雑魚置て行」(出典:俳諧・七柏集(1781)未来記の頃) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例