精選版 日本国語大辞典 「掴面」の意味・読み・例文・類語
つかみ‐づら【掴面】
- 〘 名詞 〙 欲の深そうな顔。また、そのような人をののしっていう語。
- [初出の実例]「大鳥にめがくる鷹やつかみづら〈孚卜〉」(出典:俳諧・ゆめみ草(1656)冬)
- 「此つかみづら兄弟が、お亀女夫を踏み付けにせこめ廻す」(出典:浄瑠璃・卯月の潤色(1707頃)中)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...