精選版 日本国語大辞典 「掴面」の意味・読み・例文・類語 つかみ‐づら【掴面】 〘 名詞 〙 欲の深そうな顔。また、そのような人をののしっていう語。[初出の実例]「大鳥にめがくる鷹やつかみづら〈孚卜〉」(出典:俳諧・ゆめみ草(1656)冬)「此つかみづら兄弟が、お亀女夫を踏み付けにせこめ廻す」(出典:浄瑠璃・卯月の潤色(1707頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by