精選版 日本国語大辞典 「掻い紛る」の意味・読み・例文・類語 かい‐まぎ・る【掻紛】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「かい」は接頭語 ) 人目につかないようになる。他のものと入りまじってわからなくなる。[初出の実例]「ともかくもいはで、かいまぎれて出で給ぬ」(出典:浜松中納言物語(11C中)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例