掻い転ぶ(読み)かいころぶ

精選版 日本国語大辞典 「掻い転ぶ」の意味・読み・例文・類語

かい‐ころ・ぶ【掻転】

  1. 〘 自動詞 バ四段活用 〙 ( 「かい」は接頭語 ) ころぶ。
    1. [初出の実例]「まどのもとによみくたびれて書を枕にしてかいころうでねたぞ」(出典:玉塵抄(1563)三七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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