デジタル大辞泉 「掻き合せ」の意味・読み・例文・類語 かき‐あわせ〔‐あはせ〕【×掻き合(わ)せ】 1 舞楽で、舞いはじめるときの手。2 雅楽演奏の前奏曲「調子」で用いられる箏そうの旋律。3 箏・琴・琵琶などの弦の調子を整えたあと、ためしに弾いてみること。また、その曲。ためしひき。「黄鐘わうしき調の―を、いとあはれに弾きなし給へば」〈源・宿木〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例