精選版 日本国語大辞典 「舞楽」の意味・読み・例文・類語
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雅楽のうち舞を伴う分野。おもに唐楽(とうがく)・高麗楽(こまがく)をさし、管絃(かんげん)に対する。広義には神楽(かぐら)・東遊(あずまあそび)など神道系のものも含む。唐楽は左方の舞楽、高麗楽は右方の舞楽とされ、両者を交互に舞う「番舞(つがいまい)の制」がある。伴奏の管楽器は舞楽吹(ぶき)と称し、拍節感が明瞭(めいりょう)に示す奏法がとられる。
[橋本曜子]
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
…祭りや神事において,芸能が行われる野外の道・空地・庭や,土間・座敷などを〈舞処(まいど)〉というが,これらの場所も舞台と考えていい。一定の様式をもった建物としての舞台の嚆矢(こうし)は,奈良・平安時代の舞楽の舞台であるといわれている。はじめは唐制を模した舞台の構造だったと推測されるが,平安時代に入ると,しだいに日本化され,方4間(約52.85m2),高さ約1mの高舞台で演じられるようになった。…
…長年全国を踏査して多くの研究成果をあげた本田安次(1906‐ )は,これを整理して次のような種目分類を行った。 (1)神楽 (a)巫女(みこ)神楽,(b)出雲流神楽,(c)伊勢流神楽,(d)獅子神楽(山伏神楽・番楽(ばんがく),太神楽(だいかぐら)),(2)田楽 (a)予祝の田遊(田植踊),(b)御田植神事(田舞・田楽躍),(3)風流(ふりゆう) (a)念仏踊(踊念仏),(b)盆踊,(c)太鼓踊,(d)羯鼓(かつこ)獅子舞,(e)小歌踊,(f)綾踊,(g)つくりもの風流,(h)仮装風流,(i)練り風流,(4)祝福芸 (a)来訪神,(b)千秋万歳(せんずまんざい),(c)語り物(幸若舞(こうわかまい)・題目立(だいもくたて)),(5)外来脈 (a)伎楽・獅子舞,(b)舞楽,(c)延年,(d)二十五菩薩来迎会,(e)鬼舞・仏舞,(f)散楽(さんがく)(猿楽),(g)能・狂言,(h)人形芝居,(i)歌舞伎(《図録日本の芸能》所収)。 以上,日本の民俗芸能を網羅・通観しての適切な分類だが,ここではこれを基本に踏まえながら,多少の整理を加えつつ歴史的な解説を行ってみる。…
※「舞楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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