掻き敢う(読み)かきあう

精選版 日本国語大辞典 「掻き敢う」の意味・読み・例文・類語

かき‐あ・う‥あふ【掻敢】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 打消の語を伴って用いられる ) かき払ってきれいにしてしまう。すっかりかきぬぐってしまう。
    1. [初出の実例]「み山には嵐ふくらしあじろ木にかきあへぬまで紅葉つもれり」(出典:散木奇歌集(1128頃)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む