精選版 日本国語大辞典 「掻き敢う」の意味・読み・例文・類語 かき‐あ・う‥あふ【掻敢】 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 打消の語を伴って用いられる ) かき払ってきれいにしてしまう。すっかりかきぬぐってしまう。[初出の実例]「み山には嵐ふくらしあじろ木にかきあへぬまで紅葉つもれり」(出典:散木奇歌集(1128頃)冬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by