掻取前(読み)かいどりまえ

精選版 日本国語大辞典 「掻取前」の意味・読み・例文・類語

かいどり‐まえ‥まへ【掻取前】

  1. 〘 名詞 〙 着物の裾が地面に触れないように、前の褄をつまみ上げること。
    1. [初出の実例]「月のゆふべには、かいどりまへのたちすがたを思ひやりて、身をこがらしの風にふわつく」(出典:評判記・難波物語(1655))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む