精選版 日本国語大辞典 「掻揚城」の意味・読み・例文・類語
かきあげ‐じろ【掻揚城】
- 〘 名詞 〙 土をかきあげてつくっただけの、簡単な城。かきあげじょう。かきあげのしろ。かきあげ。
- [初出の実例]「五人の内何様なる掻上城なりとも、預る事も有へしとて」(出典:藤葉栄衰記(1625頃)上)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...