精選版 日本国語大辞典 「掻揚城」の意味・読み・例文・類語
かきあげ‐じろ【掻揚城】
- 〘 名詞 〙 土をかきあげてつくっただけの、簡単な城。かきあげじょう。かきあげのしろ。かきあげ。
- [初出の実例]「五人の内何様なる掻上城なりとも、預る事も有へしとて」(出典:藤葉栄衰記(1625頃)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...