摩り磨く(読み)すりみがく

精選版 日本国語大辞典 「摩り磨く」の意味・読み・例文・類語

すり‐みが・く【摩磨・琢磨】

  1. 〘 他動詞 カ行四段活用 〙
  2. 金属などをこすって光沢を出す。また、こすりみがくように熱心に努力する。
    1. [初出の実例]「かど立た者もすりみかいて円くなるぞ」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)二)
  3. 肌、容姿などにみがきをかけて美しくする。
    1. [初出の実例]「肌をすりみがきて」(出典:談義本・艷道通鑑(1715)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む