摺合定盤(読み)すりあわせじょうばん

精選版 日本国語大辞典 「摺合定盤」の意味・読み・例文・類語

すりあわせ‐じょうばんすりあはせヂャウバン【摺合定盤】

  1. 〘 名詞 〙 高精度の平面を、摺り合わせ作業で仕上げるときに、基準平面として用いる定盤。鋳鉄製で表面は高精度の平面に仕上げられており、裏にリブを鋳出してひずみが生じないようにしてある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android