撒扇(読み)さんせん

普及版 字通 「撒扇」の読み・字形・画数・意味

【撒扇】さんせん

扇子。〔賢編、四、間抄下〕。一名撒、聞く、~始め永樂中に、鮮國撒むるに因り、~工に命じ式の如くに之れを爲(つく)らしむ。~南方女人、惟だ妓女のみ撒を用ふ。年良家の女も、亦た撒を用ふるり。

字通「撒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む