撓垂れ寄る(読み)しなだれよる

精選版 日本国語大辞典 「撓垂れ寄る」の意味・読み・例文・類語

しなだれ‐よ・る【撓垂寄】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 甘えて、わざともたれかかる。
    1. [初出の実例]「渡辺がしなたれよりし花の袖〈素玄〉 扈従(こしょう)目付やよき児桜〈松臼〉」(出典:俳諧・宗因七百韵(1677))

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