撫琴(読み)ぶきん

普及版 字通 「撫琴」の読み・字形・画数・意味

【撫琴】ぶきん

琴をひく。魏・王粲七哀、三首、二〕詩 獨夜寐(い)ぬること能はず 衣を攝(と)りてちて琴を撫す 絲桐、人の感じ 我が爲に悲を發す 覊(きりよ)、極無し 憂思壯(さか)んにして任(た)へ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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