撫琴(読み)ぶきん

普及版 字通 「撫琴」の読み・字形・画数・意味

【撫琴】ぶきん

琴をひく。魏・王粲七哀、三首、二〕詩 獨夜寐(い)ぬること能はず 衣を攝(と)りてちて琴を撫す 絲桐、人の感じ 我が爲に悲を發す 覊(きりよ)、極無し 憂思壯(さか)んにして任(た)へ

字通「撫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む