播磨国三木郡志(読み)はりまのくにみきぐんし

日本歴史地名大系 「播磨国三木郡志」の解説

播磨国三木郡志(三木郡志)
はりまのくにみきぐんし

一冊 宮崎頼庸著

成立 嘉永五年

写本 明石市某家

解説 天保八年に明石藩が二万石加増された際の新領、美嚢郡内一万石余と美作国吉野郡内約一万石の村々の地誌を記した「播磨国三木郡志・美作国吉野郡志」のうち三木郡志の部分を筆写したもので、各村の田畑面積・石高・家数・人数・社寺などを記載

活字本 昭和三三年刊

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む