撮み込む(読み)つまみこむ

精選版 日本国語大辞典 「撮み込む」の意味・読み・例文・類語

つまみ‐こ・む【撮込・摘込】

  1. 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 小さいものなどをつまんで入れる。
    1. [初出の実例]「今〈略〉摘(ツマ)み込(コ)んだ、毒は前からたしなんで、まさかの時の用心にと、思って居たが仕合せと、今夜の役に立ったのだ」(出典人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む