撰糸絹(読み)せんじぎぬ

精選版 日本国語大辞典 「撰糸絹」の意味・読み・例文・類語

せんじ‐ぎぬ【撰糸絹】

  1. 〘 名詞 〙 薄い絹織物で、羽二重に類するもの。撰糸
    1. [初出の実例]「神官装束下行之事、祝十人〈但、一人前あや二巻・はぶたい一たん・せんし絹一たん〈略〉〉」(出典:舜旧記‐慶長一五年(1610)八月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む