撰糸(読み)せんじ

精選版 日本国語大辞典 「撰糸」の意味・読み・例文・類語

せん‐じ【撰糸】

  1. 〘 名詞 〙せんじぎぬ(撰糸絹)」の略。
    1. [初出の実例]「丑刻より綿子五十把、杉原三束、とんす、せんし、おりすち等三端〈略〉被下了」(出典言経卿記‐慶長四年(1599)一〇月一五日)
    2. 「選糸(センジ)羽織ぶらぶら立帰る」(出典:浄瑠璃道中亀山噺(1778)四)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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