擁怠(読み)ようたい

精選版 日本国語大辞典 「擁怠」の意味・読み・例文・類語

よう‐たい【擁怠】

  1. 〘 名詞 〙 事業行事などが、とどこおり、なおざりにされること。
    1. [初出の実例]「国司泥進済、神事擁怠、古来未此事云々」(出典玉葉和歌集‐承安二年(1172)五月一〇日)

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