擂り砕く(読み)スリクダク

デジタル大辞泉 「擂り砕く」の意味・読み・例文・類語

すり‐くだ・く【×擂り砕く/磨り砕く】

[動カ五(四)]すって小さく砕く。すりつぶす。「アワを―・いて小鳥に与える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「擂り砕く」の意味・読み・例文・類語

すり‐くだ・く【擂砕・磨砕】

  1. 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 穀類などを、うす・すりばちなどですりつぶして細かくする。
    1. [初出の実例]「石のすりこぎなくは、柳の木のかれたるしてすりくだきて」(出典:薫集類抄(1165頃か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む