操の木(読み)ミサオノキ

デジタル大辞泉 「操の木」の意味・読み・例文・類語

みさお‐の‐き〔みさを‐〕【操の木】

アカネ科の常緑低木。山地に生え、葉は長楕円形でつやがあり、対生。夏、黄色の花をつけ、黒い実を結ぶ。本州以西に分布。岩の間に生えても葉色が鮮やかで変わらないところからの名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「操の木」の解説

操の木 (ミサオノキ)

学名Randia cochinchinensis
植物。アカネ科の常緑低木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android